インドのタクシーOra Cabs(オラキャブ)に乗ってみました!
- 2015/12/10
- インド生活情報
インドには、バス、タクシー、オートリキシャー等の交通機関がありますが、最近流行ってきているのがタクシー配車アプリのUber(ウーバー)やOra Cabs(オラキャブ)です。
Ora Cabs(オラキャブ)はインドで創業した企業で、最近ソフトバングが2億1000万ドルを投資した事で注目を集めています。
最近ケララ州でもトリバンドラムやコーチンで、Uber(ウーバー)やOra Cabs(オラキャブ)が使えるようになりました。
Ora Cabs(オラキャブ)は このタクシー配車アプリはどういうものかというと、スマートフォンのGPS機能を使って、今いる自分の位置をドライバーに伝えたり、ドライバーがお客さんの位置をスマートフォンで確認できる仕組みになっていて、アプリを使うと簡単にタクシーを呼ぶことができます。
今日はそんなタクシー配車アプリOra Cabs(オラキャブ)を使ってみましたのでレポートします。
こちらがアプリの画面。
地図上の黒いピンが自分が今いる位置で、車の絵がタクシーの現在地をあらわしています。
この地図を見ていると、リアルタイムに車が移動しますので、どの方向に進んでいるのかがすぐにわかります。
右下の「RIDE NOW」というボタンを押すと、一番近いタクシーを自動的に選択し、配車をしてくれます。
左の「RIDE LATER」で、10分後に来て欲しいとか、1時間後に予約したいとき等の予約機能を使う事が可能です。
予約が完了すると、画面下に運転手の名前とタクシーの車名、ナンバーが表示されます。
運転手に電話をしたいときは、下の「CALL DRIVER」というボタンを使うと電話することができます。
この画面を見ていると、このタクシーがどんどん自分がいる場所に近づいてくることがわかります。
アプリを見ながら待つこと10分、アプリに表示されたナンバーの車がやってきました!
運転手に「Ora Cabs?」と聞くと間違えないようです。
到着まで非常にスムーズでしたね。
こちらが運転手のAmalさん。
笑顔が素敵な好青年です。
タクシーの中にスマートフォンが備え付けられていて、予約情報が確認できます。
僕が日本語のアプリを使っていたからか、運転手のアプリにも日本語で予約情報が表示されています。
その後、順調に目的地に到着しました。
料金の計算も運転手のアプリで走った距離と時間をから自動計算されます。
このときの料金は203ルピーでした。
普段同じルートをオートリキシャーに乗った場合の金額が約220ルピーですので、オートリキシャーより安い計算になります。
まとめ
・Ora Cabsはオートリキシャーより安い
・料金がアプリで自動計算されるのでぼったくられる事がない。
・タクシー自体もきれいでエアコンもきいていて乗り心地も最高。
・インドに来た時は、オートリキシャーより普通のタクシーよりOra Cabsをオススメします。